studio-DA 動画制作/印刷デザイン/看板製作/イルミネーション工事/店舗デザイン・外装・内装

銘板【群馬県-看板】

会社看板や事務所銘板で選びたい種類やデザイン

■妥協したくない会社看板

会社や事務所の名称を掲げる看板は、会社や事務所の顔ともなるべきものです。
初めて訪れた人や近くを通りかかった人の目に入ったとき、銘板一つで印象が変わります。
信頼できそう、歴史が古そう、実績が高そうという重厚感のあるデザインや斬新なデザインやスタイリッシュな素材を使うことで、新しくて活気のありそうな事務所、儲かっていそうな成長力がみなぎっている会社といった印象を与えることも可能です。

・定番のタイプから個性的なデザインまで

サビに強く、高級感もある定番のステンレスから、アンティーク系やガラスなど多彩なバリエーションがあります。
また、建物の外側に設置するのか、オフィスビルや雑居ビル内にある事務所などで屋内に設置するかでも、おすすめの素材や文字やロゴマークの入れ方のおすすめが変わります。
この記事を参考に、会社の業種や事務所の雰囲気に合ったものを選びましょう。

■屋外設置向け

1棟社屋や戸建て風の事務所などで、屋外に設置する場合には風雨に強く耐候性や耐久性に優れた素材を使い、かつ、文字やロゴマークのデザインも風雨や紫外線に強くて色褪せることや見えにくくなる劣化を抑えられる方法がおすすめです。
どのような方法がおすすめか、見ていきましょう。

・定番のステンレス+エッチング

サビに強いステンレスプレート+耐久性に優れた腐食を用いたエッチング加工で文字を彫り込む方法は会社や事務所をはじめ、病院や公共施設などでも定番のスタイルです。
文字を彫り込むエッチングという技法にもいくつか種類がありますが、腐食という技法は耐候性に優れているので、屋外用の看板では定番の加工方法になります。
表示面に0.3mm程度の凹凸を付け、凹部分に色を入れ込む方法であるため、屋外でも色褪せや剥がれなどの心配がありません。

・ステンレス+切文字

ステンレス板に切り文字もステンレスで入れる方法です。
耐候性に優れたステンレスをカットして文字やロゴにする切文字は、印刷やシートとは異なり、色褪せや剥がれの心配がありません。
より耐久性に優れ、かつ、おしゃれな雰囲気の銘板をお求めの方におすすめです。
ベース・切文字ともに無塗装のステンレスを使うことで、高級感あるステンレスの素材感を活かすことが可能です。
一方で、表面仕上げを異ならせることで、文字の立体感がより高まり、可読性とシャープな印象がアップします。

・ステンレス&クリアアクリル+シルク印刷

シルク印刷も屋外に向いている表示方法で、耐候性に優れています。
エッチングはステンレスなど金属のみにしか文字入れができませんが、シルク印刷ならアクリルや木などの素材にも使えます。
そこで、シルク印刷をしたクリアアクリル板とステンレス重ねることで、ボード面の耐候性も高める方法もおすすめです。
シルク印刷を施した透明感あるクリアアクリルを用いることで、スタイリッシュな印象の銘板に仕上がります。

・アクリル+インクジェットシート

屋外耐候性のある溶剤を用いたインクジェットシートを使うことで、フルカラー印刷が可能となります。
カラフルなおしゃれなロゴマークを印字したいといったときにおすすめです。
インクジェットシート貼りの複合板とクリアアクリルで、スタイリッシュでおしゃれな銘板に仕上がります。

■屋内設置向け

屋外で人気の方法は屋内でも人気ですが、耐候性を気にしなくても良い分、コストを抑えておしゃれでスタイリッシュな銘板にしたいときには、UVダイレクト印刷の方法がおすすめです。
UVダイレクト印刷はカラーも多彩で、グラデーションにも対応可能です。
小さい文字や細い線などを本体に直接印刷することができるので、筆記体の英文字仕上げや洗練されたデザインをプラスしたいときにも向いています。
アルミベースにステンレスを貼り合わせたボードを使えば、価格もお手頃でお手入れもしやすいです。

■個性を表現できるおしゃれな素材やデザイン

屋外、屋内設置向けのスタンダードなタイプのほか、より個性を表現したいときやほかと差がつくおしゃれな銘板にしたいときには、次のような方法もあります。

・アンティーク銘板

特殊樹脂を彫刻し、職人が手作業にて天然塗装でコーティングする方法です。
金属ではなく樹脂なので、サビる心配もないうえ、軽量で取り付けやすいのもメリットです。
雰囲気も選ぶことができ、黒イブシ色や鉄サビ色、青銅サビ色、真鍮イブシ色、ブロンズ色などのタイプから選べます。

・木製

天然銘木を用いた銘板は建築事務所をはじめ、歴史ある会社などでも根強い人気があります。

・ガラス製

厚み10mmの重厚なカットガラスの裏面から、文字とデザインをサンドブラスト加工で彫り込む、高級感のある方法です。
塗料を入れず、文字とデザインをスリガラス調にすれば、落ち着きのある印象にも仕上げられます。

・ガラス調アクリル銘板

透明なアクリル板に文字入れなら、ガラスより耐久性もあり低コストでおしゃれです。
ブラックアルミ板をベースに付けたタイプは、よりスタイリッシュに仕上がります。


SNSでフォローする