思った以上にお客様は、お店に入る前にどんな場所か偵察しています。
特に初めて入るお店の場合、店内に入る前に安心したいため外に置いてある看板やメニューを見ています。
黒板を使って店内の様子やメニューなどを書きたいと思っている場合は、ほかのお店に差をつけたアートをしましょう。
特に飲食店や何かを販売しているお店では、その日によって特価品やおすすめしたいメニューが変わるでしょう。
黒板はすぐに消してチョークで書きやすいため、大変使いやすいです。
さらに、自分たちの手書きができるため、個性が出てきます。
パソコンなどで見る活字と違い、その店主や従業員の個性も出てくるため人間味が感じられます。
文字からもどんな商品が出てくるのか、お店の雰囲気や店員の雰囲気を想像できるのです。
黒板も使いやすくおすすめですが、もっとおしゃれに見せたいと思ったときには、ブラックボードもおすすめです。
真っ黒なボードに白などカラフルな色を使うだけで、おしゃれに見えます。
素敵なお店だと感じてもらうため、文字だけでなく絵なども描いてデザインにこだわると良いでしょう。
リアルな食材や店内にある商品の絵を描き、どんな商品がおすすめかを宣伝してあげると興味を惹けます。
よりお客様に黒板やブラックボードを使った看板を見てもらうには、どんな工夫をすると良いのでしょうか。
見てもらえるデザインのテクニックを、いくつか紹介します。
・文字ばかりよりも絵がある方がいい
たとえば、不動産であればそこまで無理に絵を入れる必要はありませんが、飲食店の場合はどんなメニューがあるのか知りたい方も多いため、絵があると大変わかりやすくなります。
よくパン屋さんやレストランでは、どんなメニューがあるのかリアルな絵を描いて表現しているところも多いです。
ほかにもフレッシュな果物や野菜を使っている場合、その絵を黒板やブラックボードに書き、メニューを文字で書いている場合もあります。
何のお店を営業しているかにもよりますが、比較的絵があったほうがおしゃれにもなりウケが良いです。
・絵のほかに写真も加える
絵だけでも十分に食材の良さなどが伝わりおすすめですが、さらに絵のほかに写真も加えるとわかりやすくなります。
カフェのおすすめメニューのケーキとコーヒーをセットにしたような写真やネイルショップであればどんな仕上がりになるかイメージできる爪の写真など、「おしゃれで素敵」と思ってもらえるような写真も交えましょう。
さらに、マグネットもカラフルでかわいいものを使い、写真を留めればさらにおしゃれさが増します。
黒板やブラックボードはそのままマグネットが使えるものが多いため、ぜひ上手に利用してみましょう。
・白を積極的に利用する
黒板もブラックボードも暗い色なため似たような色を使ってしまうと、ほとんど目立ちません。
パンの絵を描くときに茶色などを使っても良いですが、文字を書くときには白のペイントを積極的に使いましょう。
色が真逆なため、遠くから見ても目立つようになります。
さらに、雰囲気としても黒板やブラックボードに白を使うと、カントリー調のようなおしゃれさが出てきます。
パっと見てひと目でどんなお店でなんのメニューを置いているのかを表すのもお客様を引き込むコツです。
・光る看板もおすすめ
お客様に看板を見てほしいのは、日中の天気の良いときに限りません。
夜暗くなってきてからも、お店のメニューを見てほしいものです。
その際、ブラックボードには光る看板というものがあり、見たときに明るく見えます。
何も考えずに歩いているときやお腹を空かせて飲食店街を通ったとき、看板が光ってるだけで目を惹きます。
さらに、そこにはおいしそうな食べ物が載っていたら、思わず入りたくなってしまうのです。
飲食店に限らず、マッサージ店や美容室などさまざまなお店で使えます。
特に夜をメインにしているお店では、ほかのお店に差をつけるためにも光らせましょう。
安さだけに惹かれて購入してしまうと、雨の日にはすぐ文字が消えてしまい黒板が腐ってしまうなど、耐久性のなさを実感してしまうかもしれません。
リーズナブルな価格のものがすべてそうとは限りませんが、値段と一緒にどのくらいの耐久性があるのか見て看板を作りましょう。
防水性が高いものだと、安心して雨の日なども外に出して使えます。
お客様の目を惹く書き方がわかっても、いざ黒板やブラックボードの書こうと思ったら難しいものです。
手書き風にしたい、食べ物の絵をリアルに描きたいなど理想があれば、プロに頼むのが一番です。
弊社ではご依頼のイメージを忠実に再現した看板制作ができますし、ほかにも売上のお悩みがあればアドバイスもしております。
お客様が満足できる看板を制作いたしますので、お気軽にご相談ください。