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内照式【群馬県-看板】

夜にも看板を目立たせたいなら内照式を利用しよう

■屋外で看板を目立たせたいときには内照式

夜になると、ほとんど光のないものは見えません。
たまたま街灯の下にあって少し文字が見えるというようなことがあっても、ほとんどの場合は日中と違い見えにくくなってしまいます。
看板を目立たせたいときに使えるのが、内照式タイプになります。
内側に光があるため、パっと明るくなり夜になってもなんの文字が書いてあるのか見えるのです。
なんのお店か、どのようなメニューがあるのかパっと通りすがりの方やお店を目的として来てくれたお客様に気が付いてもらえます。
あまりその周辺に詳しくない方にも、内照式の看板を利用することでこんなお店があるとわかってもらえます。

■光はギラギラにも優しくもできる

とにかくお店を目立たせたいという場合は、ギラギラに光らせても良いでしょう。
暗い中で光がパァっと輝いていて派手ギラギラしていたら、「何のお店か知りたい」と目線が自然と看板に向きます。
暗闇では明るければ明るいほど、気になって見てしまいます。
しかし、お店の内容によっては、あまりギラギラしたイメージではない場合もあるでしょう。
その際には、少し落ち着いた優しい光にして、お店の雰囲気を出しましょう。
柔らかい光になっても、光っているというだけで目はいきやすくなります。
ギラギラ光っている看板程大きく目立つわけではなくても、通行人などには気にして見てもらえます。

■全体的にムラなく照らせられる

一部分だけをピカピカにしても、肝心な文字の部分がうす暗いと何を書いているのかわかりにくくなってしまいます。
特に夜道では、何が書かれているのか見えなくなってしまいがちです。
しかし、内照式の看板を利用すれば、全体をムラなく光らせてくれるためどこかの部分だけ見えにくいということがありません。
全体的に明るい分目にも飛び込んできやすいですし、文字もくまなく読みやすくなります。

■LEDにすれば持ちがいい

光を毎日夜に使用するとなると、こまめな電球の交換が必要なイメージがあるのではないでしょうか。
確かに従来の電球の場合毎日のように長時間使用していると切れてしまうペースも早くなってしまいますが、LEDにすればそのような悩みも消えます。
結構もちも良いですし、光も明るく看板を目立たせてくれます。

■内照式の看板には乳半アクリル板を使うことが多い

新しく看板を作るときによく利用されている素材が、乳半アクリル板になります。
この板を使うことで、内部が光ったときに程良く明るくなり目立つのです。
ほかにも、FFシートというものもよく使われていて、同じように内側から光を入れる方法で使われています。
FFシートはピンと本多フレームに貼ることで、中から光らせたときに文字などをきれいに見せてくれます。

■行灯や行燈看板も内照式

よく居酒屋などに行くと、行灯などが下がっていてそこにお店の中のメニューやお店の名前が書かれていることも多々あります。
そのまま飾ってしまうと夜には目立たなくなってしまうため、光を中に入れて暗いところでも目立つようにしているのです。
明るくするだけで、近くまで寄らなくても少し離れた場所からでも何が書かれているのかわかるようになります。

■行灯看板の光は何を使っている?

蛍光灯タイプのものからLEDタイプ、さらには和の雰囲気を出した和風タイプまであります。
さまざまな種類の中から自分のお店に合う行灯看板を見つけたいというときには、蛍光灯タイプがおすすめです。
形状もさまざまありおしゃれなデザインのものも豊富にありますし、価格もリーズナブルなものまで揃っています。
比較的選びやすく、自分たちの思い描いているデザインに出会いやすいでしょう。
長期的な目で見るとLEDタイプがおすすめで、電球そのものが長持ちします。
蛍光灯タイプはそれに比べると電球が切れてしまうスパンが短くなり、少し手間がかかってしまいます。
LEDは電球のもちが良いだけでなく、消費電力も抑えてくれるため毎日のように使う場合は費用面でも安心です。
さらに、夜は光に虫が寄ってきますが、LEDは蛍光灯よりも寄って来にくいためおすすめです。

■より惹き付けたいなら矢印・点滅球付きタイプ

行灯看板の中には、矢印・点滅球付きタイプもあります。
パっと見たときに大変目立つため、その前を通る人の目を惹きます。
ただ、インパクトがありますが、お店の雰囲気に合っていないとイメージが良くないかもしれません。
自社の雰囲気に合わせて選ぶと良いデザインとも言えるでしょう。

■内照式は壁面看板にも利用しよう

壁面看板は、店舗の顔ともなる入り口や側面などについている場合が多く、メインサインでもあります。
ここが夜になり暗いままだと、お店として目立ちません。
内照式は壁面看板にも利用することで、より自分のお店を見つけやすくなります。

■価格は内照式にすると少し高い

なんの機能も付いていない看板に比べてしまうと、夜など暗いときに光るようにできる分価格は多少高くなってしまいます。
しかし、デザインの複雑さや求める技術によって変わってくるので、相談次第では思っているよりも価格を抑えることができる可能性もあります。


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